ロンさんがあああ
先にノルンコンプした仲村さんから「ロンさんルートはお前気に入ると思うので覚悟してね!」って言われて特攻したら見事なまでに討ち取られて転げ回っている方、実月です!
だってあのだってロンさんがああああああびええええええええええ(びたんばたんがらしゃん)
まあうんそのまだコンプできてないのでがんばってきます。
とりあえずロンさんはバッドが真骨頂すぎるからいいから皆見ろよおおおとかわめいてるくらいには病気ですどうもどうも。
あっええとラヴコレ2013夏は無事に新刊出ます。
何がどうしてそうなった的なことになってますが本当は2月に出る予定だったりなどわりとしている。
以下は自分的に色々整理しておきたかったのでついカッとなって書き殴ったやつ放置しておきますね!
ロンさんバッドEDの何か。
おいどんの夢見がちスキルが火を噴きすぎてるのでマジ火傷するぜ☆(やがてブーメラン的に私が)
意識が浮上したと同時、身体は勝手に動いた。
構えた銃口の先に見えたのは人で、女の子だ。悪すぎる視界に室内の暗さも相成って、顔はよく見えない。
窓から差し込む月明かりが浮かび上がらせた身体の線で、自分よりは年下の少女だろうと判断した。
彼女の手にも得物があり、その手には不釣合いな大きさの銃把がしっかりと握られている。自分の手にあるものと同型のようだ。
ただ、狙いの正確さに関しては欠けていた。僅かながら、向けられている銃口が震えている。
(誰だっけ、この子)
そう思っただけで、別に思い出そうとも思わなかった。
目の前にいるだけでも十分なのに、自分へ銃口を向けている時点で、相手が何であるかなど考える必要はないからだ。
「……」
見覚えのない女の子が何事かを言った。声ではなく、その目で。
じっとこちらを見据えて逸らされることのない、両の瞳で。
そこだけは、一つとして揺らいではいなかった。そこに確固たる覚悟があるのだと、理解できた。
(……ああ)
理由などなかった。
ただ、「そういうものなのだ」と感得した身体の方が、勝手に動いた。
徐に彼女の構える銃身を掴み、軽く半身を屈め、銃口を右目の上付近へと外れないよう固定する。
――それはまるで、獣が信用した存在へ頭を摺り寄せるようだったと、何も知らない人間が見ればそう評したかもしれない。
「……」
(もう、泣かないんだ)
自分を映し続ける瞳に、そんなことを思った。
それを疑問に思うこともなく、永久とも思われる数秒を、ただ相手を見つめることに費やした。
数瞬後には、もう何もないであろうことを確信して。
けれどその無こそが、唯一許された何かなのだろうと予感して。
やがて響いた銃声は最後まで聞き取れず、ただ全てが闇の中へと霧散した。
----
あれ銃声が一発しか聞こえてないあたりがまたどうとでも取れるようになっててまじこんにゃろって感じですよねノルンほんとそういうとこ最高だよおおおおお大好きだよおおおおおおおおおお(ごろがらしゃん
- Date 2013/06/05
- By 実月
- 拍手を送る