今更でぶーの感想とか
いやほんともうすっごい今更なんですがこのサイトうたプリのもんろくに置いてないと思って、っていやほんと今更すぎるんですが
随分前にクリアだけはしてたでぶーのイッチーの感想的な何かというか
恋愛EDクリアしてから一人でだばーっとわめいてたログをコピペしただけなんですが
今から改めて感想とか書いてもまとまらない気がしたので当時の勢いのまま羅列しとくのでいいかなと開き直ったりしました
無駄に長いのでお暇な方だけ続きからどぞー。当然ながらネタバレしまくりですご注意。
というわけで当時勢いでわめいてたついったログです。
(※文中で「メガネ」ゆうてるのはスタスカのメガネ野郎のことです)
- えええあの あのおおおお なにこれえええ リピの時点でおいトキ春こいつら円環の輪的な運命者すぎるだろおいありがとうおいしいですmgmgとか思ってたけど でぶーでもう確信した こいつらマジですてにー
- そもそもイッチーがHAYATO時代における業界での汚い部分をなんも話さないのはやっぱ乙女ゲだから見せないようにしてんのかなって 作成側の都合なのかなって思ってたんだけど 単に春歌たんにそういうとこ見せる必要もないって言ってなかっただけぽいのが あああ まじかよおおおおっておもった
- で、イッチーはそういう中で一人で生きるしかなかったから自分を無理に鼓舞して自分を殺して、誰かを信じることは悪だレベルまでスレきってて、そこに春歌たんに出会って~以降は作中で言ってたからいいとして おいなんなのなにこのハリネズミ リピんとき全然そこまでの素振りなかったのにおいいいい
- も もうなんなの あいつリピんときしつっこく「私も人の子です」的なこと繰り返してて、いやいやそういうこと言う奴こそ人外っぽいもんだよHAHAHA とか思ってたら もう案の定こいつ色々な感覚おかしくなってたひどい なんかどっかのメガネ教育実習生かってレベルでひどかった
- イッチーの感覚が既におかしなものになってるのは薄々感じてはいたけどここまでとは思ってなかった んで同時に、そういう外部からの理不尽めいた悪意みたいなのは春歌たんも少なからず感じながら生きてきたと思うのね 友達いなかった人生的に
- そしてイッチーもあの業界生き抜くための無意識的なスルースキルがあったはずで つまり二人してそういう「何かをスルーする」ことに関しての地盤があったんだよ だから春歌たんしか(味方に)いなかったリピではそこが見えてこなかったのかなって
- プレイヤー視点役の春歌たんがそういった事象を(無意識的に)スルーしてしまうスキルを持ち合わせていたのだとしたら、そりゃあプレイヤー側には見えないよなって んで今回おとやんとれいちゃんが入ってきてそういった汚い部分がべろっと姿を現したみたいな そんな印象だった
- おとやんとれいちゃんの視点が入ったことで(春歌たん視点から見えていた)トキ春が全然別なものになったかんじがした ぶええ もうあいつら なにあの運命の子ら 末永くばくはつされても困るからはよ籍でも入れてこい><
- 芸能界でこっぴどい人間不信抱えてきて(あと伊達眼鏡もかけます)とか……もはやあのメガネしか浮かばないなにこれマジどういうことなの……
- 繰り返すようだけどトキ春が円環の輪すぎて あいつら巡り巡ってぐるぐるまわってる ぶええ ありがとうありがとうばんごろ
- そういやプレイ中盤頃に おいイッチーマジ豆腐メンタルm9(^Д^) って冗談で思ってたら後半でそれ認めだして吹いた
- つーかもうイッチーは今後何か大きな仕事入るたびに毎回毎回でぶーみたいな苦悩を繰り返してそうで そして春歌たんに何か与えられてハッ!とかなって超上機嫌に良作作っていきそうで ……あれ……なんだろうこの彼氏でも旦那でもやってることあんま変わらないどっかのメガネ感……
- そもそも あの事態は イッチーが招いた事態であってイッチーが気を遣ってれば防げた事態なわけで その軽率さの尻拭いが大事な彼女にいってしまった、っていうあの流れはさ、ずっと一人で生き抜いてきて誰も信用しようとしてなかったイッチーへのいい薬になったんでねーのかなって思う派
- レンレンならこうはならんかっただろ……と某様の御本を思い出しつつ 慟哭するイッチーを眺めながらそんなことを思ってた
- だってああでもしないと絶対イッチー反省しねえ ああいう手合いには一度手にしてしまった尊い何かを失わせでもしないと考え方の変革が起こりにくいんだよ……イッチーは特に生真面目で「自分のしてきたことは正しい」って思うことを処世術として身に付けてしまった人だから余計にさ
- うん どこぞのメガネしか浮かばないどういうことなの なにこの秋FDの流れ……
- イッチーはほんと中身子供だよね 変なとこですごい子供 リピとSSの時はそんなガキんちょでもねーかと思ってたけどごめんでぶー見たらあいつマジきかん坊のガキンチョやった 子供らしさを見せないまま育ったわけだからまあしゃーないとおもいつつ ……うんだからどこのメガネ……
- あれ……おかしいなイッチーを語ってるはずなのにメガネしか浮かばない どういうことです
- あの面子で一番子供なのはレンレンかなーとか思ってたけど まさかそのレースにイッチーが出張ってくるとか思ってなかった もうダメだこいつら 子供らしい子供時代を送ってこなかったSクラスのガキンチョコンビ はよ春歌たん二人に分割してこいつらに等しく分け与えてやってくれ
- ええとだからなんだ でぶーの春歌たんは全然アリ派 でござる
- あと気になったのは 春歌たんがろくすっぽ泣いてなかったのがきになった 終章でも淡々と拒否し続けてて、ようやくOK出したときも「はい」って何の溜めもなかったのでそこはびっくりしたかな
- まあでも春歌たんからしたら、実家に帰ってきて以降は、昔と変わらない(友達がいなかった頃の)生活に戻ってきたんだ……って夢から覚めた気分のままぼんやりしていたのかなーとも思ったり思わなかったり ぶええ 春歌たあああああんんんごろごろごろ
- 春歌たんは「友達がいない」っていう設定のおかげで、「幸せ」のハードルが限りなく低いんだよねえ……くそっ だれかはよ春歌たんにもっと幸せというものをだな めいっぱいかぎりのない幸せというものをもっと望んでもいいんだよということをだな おしえて やってくれていの よ!!!!!!><
- イッチーがまさか メガネよろしくのループ体質(何度も同じよーなことで躓いて悩んでぐるぐるする)とは思わなかった……ので……もっときっちり割り切っていくタイプかと思っていた……ので…… メガネにしてもあいつ幸せにすんのマジめんどくせえと思っていたがイッチーのはなんつーか すげえ困難
- イッチーはなんかもうあれ躓かないとか悩まないとか多分無理だ そういったものと一生付き合っていく予感しかしない うええ あいつしあわせにすんの困難すぎるううう いやその場だけ幸せにするのは簡単だけどな春歌たんを与えればそれでOKだ だが恒久的なものとなると……ぐぬぬ
- ていうかだな HAYATO様という要素を引っこ抜いてもなお掘り下げるべき薄ら暗い何か(設定)を秘めていたイッチーのそのポテンシャルに おそれおののいた
- 考えれば考えるほどイッチーが石橋叩きすぎな人にしか見えなくて 天才的な努力(石橋叩き含む)の結果病的な完璧主義にならざるを得なかった人にすら見えてきて ぼくは
- っていうか よく考えなくても恋愛EDあれとんでもなく甘くね?
- 思い返してみると なんか イッチーから全力で口説き落とされてた気がするんだ うんいや あれなんかほんとすごかったぞ思い出の木の下で出会ってからラストまでずっと口説かれてたぞあれ イッチーの本気ぱねえ……
- あれ なんかすごい甘ったるい言葉をさんざん投げかけられていましたよね あれは乙女ゲ的にすごい乙女ゲの流れだったと思うんだけどあれでは(甘いというには)ダメなのか……AA/SSというCEROの限界に挑戦してしまった前例のおかげでハードルの高さがおかしなことになってもたのかな
- あの数分にも渡る全力口説き落としとか甘くなくてなんだっていう……!! あれすごかったよほんとすごかった イッチーに負けず劣らずの頑固者であんだけ頑なになってた春歌たんに「はい」って言わせるほどの口説きテクですよふんとにもう た ま ら ん
- まさかさあ……ここにきて無印orリピの始まりの部分をネタとして引っ張ってくるとか思わないじゃん……でぶーの序盤ネタを持ってくるならともかくさ……マジうわあああああああってなった おっまえそこから そんな運命的なとこからキーアイテムよろしく鍵繋がりとか あああもう もう
- 終章の 舞台から降りてしまった春歌たん視点のなんていうかあの何だ 世界が一気に色あせてしまった感ていうか カラー世界が白黒になりましたみたいな 春歌たんから見た世界が虚脱感じみた何かになってしまっていて それがすごく なんかあの あああこれ これどうにかならんのうええって思ってて
- そしたらチケット届くわコンサート見届けるわ、でもまだ世界は色あせたままでうえええええって思ってたら呼び出しかかって それでも躊躇する春歌たんのことは尊いなあと思えたから、はよイッチーに会いに行け!と背中押したいけど押せるわけもなくてうああああって見守ってたら
- そしたら思い出の木の下からはじまる全力口説き落としショーの始まりですよ どういうことなの ほんともうあの 簡単に口説き落とされない春歌たんが好きです あの子はほんと一途な子だよぶえっマジいい子やわ…… そして天の岩戸をこじあけるのにひたすら口説き倒したイッチーおまえよくやった
- あの口説き落としショーで、イッチーは「ダメです」って拒絶する春歌たんを否定してはいなかったように思うんだよね ただひたすらに君がいたからあの歌があって私は君にいて欲しいんです世間もそう言ってるんですって、ただ春歌たんの存在を(自分の側にいることを)肯定し続けていただけっていうのが
- なんか なんていうの ようやく春歌たんが報われたみたいな んで同時にイッチーも報われてたみたいな もういいからおまえらはよ籍入れてくれていいまじで
- ああうん書き出してようやくわかった 春歌たんもイッチーも同時に報われる結末だったからあのED最高なんだな……構成うめえ うっ ふんとにぶろさまありがとうありがとう……
- あかん My Little~ を今なら聞けるかもしれんと思って再生したけど泣き崩れそうだ
- もうなんなん イッチーにとって夢そのものとか もうなんなん 春歌たんマジミューズばんばん う うええ うえええええ(ぶわっ)
- 無印orリピで春歌たんはイッチー(というか歌王子たち)を救う勇者様ポジだったと思っていて、んでSS/AAは束の間の平和の一コマで、そしてでぶーは王子と勇者の新たなる苦難の旅立ちの物語になってるわけだけど、
- イッチー√はアレだよね、その後、王子トキヤが生きる世界を救った勇者春歌の姿を見た者は誰もいなかった……みたいなことになっとるよね
- よくある冒険譚だと、そのまま勇者は生死不明のまま世界だけは末永く平和が保たれましたとかで終わりそうだし、自分としてはそういう物語の形も美しいなと思う派なので実はそういう話でも全然OKであったりした もちろん時間が経ってから冷静に考えてみた時の話だけどな!
- 話がそれた んで、でぶーのイッチー√はそれで終わらずに、救われた王子が姿を隠した勇者を助けるために奮闘して実際に助け出すっつーいわゆる第二部みたいな構成になってるのがですね!! なんていうかもうあの!!! 最高ですよねっていう!!!!!!
- だってほら基本的にヒーローとか勇者とかってのは世界や誰かが危機に陥った時には必要だけど平和になったらもう別になくてもいい存在なわけですよ 使い捨てですよ 誰かを救ってその場を後にした側から忘れられていくような孤高の存在なわけですようん色々偏ってるのは自覚してるからスルーしてください
- で、イッチー√終盤の春歌たんは自ら望んで隠遁したわけじゃないですか もうマジかっこいいたまらん なにこのマジ勇者 ほんとたまらんばんごろ そんな舞台から降りたはずの彼女を全力で連れ戻しに来ちゃった王子とか 物語としてマジかっけーじゃないすか
- 何より、そうして舞台から降りちゃった人ってのは基本的に救われないはずで、なのに今舞台の中央で輝いているはずの人が自ら戻ってきなさいって戻るための道とか場所とか全部お膳立てして手をさしのべに来ちゃったわけですよ おまけにあの口説きの応酬ですよ これに萌えずして何に萌えろというのか
- いやあれ言えば言うほど結論にたどり着けてない ええと何が言いたかったかっていうと、誰かを救うポジションでしかなかったはずでもう役目を終えて舞台から降りたはずの勇者が最後の最後で救われたというか報われたっていうの が!!! 何よりも俺得すぎてほんとありがとうぶろさまマジありがとうありがとう
- どちらか一方が救われるんじゃなくて二人ともそれぞれに救われて報われたっていうのが ほんとに ほんとにうれしかったでござる ぶええ イッチーおまえよくやった
- きっと春歌たんが戻った後もまた同じようなことで挫折しかかっては春歌たんの何気ない言葉で復活するループに陥るんだろうけど、それでも全てのお膳立てを整えて外堀埋めきった状態で迎えに来て返事ははいかイエスでお願いしますの勢いで延々口説き文句を連ねたイッチーおまえマジ輝いてたよ……!
- でぶーのイッチー恋愛EDであまりにもイッチーがタイミング良く現れすぎなので、トモちゃんと音也あたりが中心となって当日ずっと春歌たんちを監視してて、万が一「あの子家を出てない!」ってなったらメールなり電話なりいっそ直接迎えに来るつもりですらいたりしたんでねーのとかぐるぐるしていた
- んでまあ本編ではちゃんと家は出たけどちゃんと待ち合わせ場所まで行くかつけていってて、「ちょっと待って、あの子今学園に入って行った!」とか連絡が飛んでたりとかな そしてドヤ顔で現れるイッチーばくしょう
- ただしこの場合はその後の流れも全てトモちゃんとか音也に見られるコースなわけで(見るなと言い聞かせても音也はとりあえず覗くと見た) まーでもあんだけなりふり構わずお膳立てしてきたイッチーならそれくらい見せてやりますよってなっててもおかしくないかもしらんとぐるぐる
- なんつうかトキ春まわりは周りがあったけえなあ 同室相手が心の底からなんとかしてあげたいって思って協力してくれてるからかしら はぁはぁ あったけえなあ……
以上、長々と失礼しましたー読みづらさMAXで正直すまんかった。
- Date 2012/08/07
- By 実月
- 拍手を送る