通販おまけペーパー(スタスカ用)のテーマは「ネクタイプレイ」です
そんなわけで通販始めてました。
ペーパーについて言い訳しに来たら先に仲村さんにされていた件。どういうことなの……。
確かにネクタイネクタイ連呼していたのは私だけれども絵面の指定までした覚えはねっすよ!! だがありがとう仲村さん最高だGJ。
……まあそんな感じで大いに悪ノリしたひどいおまけペーパーが入ってますが驚かせてしまったりドン引きさせてしまったらすいません土下座。
以下はあまりにも暑かったのでついカッとなって書き殴ったものを放置。
「ねえ郁。外に出かけないの?」
「どうして?」
「どうしてって……昼間から部屋に引き籠もってるなんて不健康だよ」
「あのね。外が今何度あるかわかってるの? 真夏日を通り越して猛暑だよ。下手に外に出かけて熱中症にでもなったら、それこそ不健康だと思わない?」
「それは帽子をかぶるとか、こまめに水分補給するとか、対策をすれば大丈夫だよ」
「わかった。もっとわかりやすく言ってあげるよ。僕は暑いのが嫌なの。月子はそんなに暑いのが好きなの?」
「そういうわけじゃないけど……」
「なら、クーラーの効いた部屋の中でゆっくり過ごしてる方がいいよね。僕はそう思うよ」
「……」
「何? そんなに、僕と部屋で過ごすのは退屈?」
「退屈っていうか……ねえ郁。部屋に引き籠もってばかりいると、運動不足になっちゃうよ」
「運動ねえ。じゃあ、月子も一緒にしてくれる?」
「本当? いいよ。何をするの?」
「部屋の中でする運動、とかどうかな。ほら、こうやって――って痛っ! ちょ、ちょっと本気で叩くことないでしょってうわっ、わ、わかったって、冗談だってば!」
「……帰る」
「それはダメ。――ああほら、何もしないってば。こうしてるだけ。……ね? 部屋が涼しいとこうやってくっつくのも楽でいいよね」
「……」
「ごめん。じゃあさ、月子はどういう運動がしたかったの?」
「……プールとか、海とか」
「定番だね。でも却下」
「どうして?」
「どうしてって……ねえ、プールとか海に行ったら、月子は泳ぐつもりなんだよね?」
「当たり前だよ。郁は泳がないの?」
「あ。今泳げないとか思ったでしょ。違うからね。僕はカナヅチとかじゃないから」
「ならどうして? 日に焼けるのが嫌とか?」
「それもまあ嫌だけど、……ねえ、泳ぐんだったら、月子は水着を着るってことだよね」
「うん。あ……新しいの買わないとかも」
「じゃあ僕は、新しい水着を買いに行くところまでは付き合うよ」
「……プールにも海にも行かないのに水着買っても意味ないよ」
「意味はあるさ。あ、でも買ったとしてもプールとか海に泳ぎに行くのは禁止。絶対にダメ」
「やっぱり意味がないじゃない」
「あるってば。僕が月子の水着姿を見て楽しむ、っていう意味がある」
「……郁、それ運動じゃないよね」
「そうかな? 部屋の中で――あ、ああいや、何でもない、何でもないってば。そうだ、お風呂に水を張って水着で入るのはどうかな? それほど広くはないけど、涼しいと思わない?」
「それって、二人で入るの?」
「いいや、月子だけ。……って、そんな大きなため息つくことないでしょ」
「だって、結局何の意味もないし」
「あるよ。月子の水着姿を見るにはプールとか海とかに行かないとならない。でも、月子の水着姿を僕以外の人間が見るなんて言語道断。絶対に許さない」
「……そんな理由なの?」
「他に理由なんかある?」
「……」
「だから、これ見よがしにため息とかつかないでってば。呆れちゃった?」
「……ちょっとは」
「もしかして、嫌いになった?」
「そんなことぐらいじゃならないけど……郁と夏の思い出が作れないのは残念かも」
「思い出なんて、いくらでも作れるよ。じゃあ、忘れられないようなことでもしてあげようか……ってあいたっ!」
以下エンドレス。
あまりにも暑かったので脳髄が膿みました。いえすいませんそれはいつものことでした。
会話オンリーなのは暑かったからです。土下座。
- Date 2010/07/24
- By 実月
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